沖縄一やばいクラゲ!
沖縄で1番危険なクラゲ。
ズバリ!
「ハブクラゲ」という種類のクラゲなんです。
海水浴やシュノーケリングをする際に、
必ず知っておいてほしい危険生物です!
この記事では、ハブクラゲについて
詳しくご紹介して行きます⭐︎
1.ハブクラゲの生態
2.ハブクラゲの過去の被害
3.ハブクラゲに刺されたら
4.刺されないように気をつけたいこと
|
1.ハブクラゲの生態
沖縄~奄美大島に分布しているクラゲです。
5月~10月頃に多く発生して、海岸沿いや入り江、浜付近に出現します。
小魚を捕らえて食べるので、小魚が多い、水深20~30cmの浅瀬にも多くみられます。
クラゲのかさの形は四角で、体の四隅から触手が伸びています。
触手は、なんと、2mにも伸びることがあります!
その触手に刺胞とよばれる毒を出す組織が無数についていて、これに触れると強い毒が注入される仕組みになっています。
↑刺されると、こんな悲惨な事になります。。
刺された跡が消えずに残ったりもします。
顔とか刺されると一生の傷になってしまいますよね( ; ; )
2.ハブクラゲの被害
なんと、過去に3人が亡くなっています。。
亡くなったのは全員15歳以下の子供で、2年前には、7歳の子が意識不明になる事故も起きています。
子供が重症化する被害が多いのは、子供の体に対しての、毒の注入量が多いためです。
トータルの事故件数は、25年間で、2865件も起こっています!
かなりヤバいクラゲということが分かります。
3.ハブクラゲに刺された時の対処
刺された!と、ちょっとでも思ったら、
まず最初に、
①すぐに海から上がって下さい!
その次に、
②刺された部分に、お酢をかけまくって下さい!全部使い切る勢いで!
次は、
③触手がまだ付いていたら、手袋をして、取り除いて下さい。
最後に
④まだ痛かったら、患部に氷をたっぷりつけて、冷やして下さい。痛みが収まります。
呼吸困難や意識がなくなるなどの症状が現れた場合は、処置前に、すぐに救急車を呼んで下さい!
手遅れになってしまいます!
4.刺されない為には
沖縄で泳ぐ際には、適切な格好と、持ち物が重要なんです!
まず、
◎水着は長袖長ズボン
なるべくぴったりしたものがいいです。
なぜなら、水着の隙間からクラゲが入り込んでくる可能性があるからです。
|
◎マリンシューズを着用
足も皮膚があり、露出していると危険です!
足の甲まで隠れる、足首まである、脱げにくいものが特におすすめです⭐︎
|
◎ビーチに持って行くもの
・お酢(1本まるまる)
・水筒に氷水を入れたもの
この二つは必ず持っていくのがいいです☆
*クラゲに気を付けて、沖縄での海遊び楽しみたいですね♪
✔その他危険生物↓
*海水浴・宮古島情報はこちら↓
☺よければポチっとお願いします☺