サメの産まれたての赤ちゃんの身長は、意外と○○!サメ豆知識 サメ 赤ちゃん サメ 危険生物 サメ怖い サメ事故 サメ死亡事故 サメ事故 ホホジロザメ ネコザメ イタチザメ 人喰いザメ トラザメ 卵生 胎生 生息地 サメの生態 海 海水浴 海遊び 危険
この記事でわかること
✔サメの赤ちゃんの身長
✔サメの共食いの実態
✔サメの卵って?
サメの赤ちゃんの身長は・・
サメの赤ちゃんって見た事ありますか?
サメは、親と同じ形で生まれる【胎生】と、卵を産む【卵生】があります。
胎生で生まれる赤ちゃん。実は、産まれてすぐの体が150cmもあるんです!
ほぼ、成人の大人と同じくらいです。
並べてみると、かなり大きいことが分かります。海でサメの赤ちゃんと出遭っても、かなり怖いですね。
お腹の中で共食い?!
なんと、恐ろしいことに、胎生のサメの赤ちゃんは、子宮の中で共食いすることが分かっています。
【例】
・シロワニ
妊娠初期の子宮内には、12~14個の生命体があった
だが、実際生まれてきたのは2匹だけだった
✔考えられること
子宮内にいる赤ちゃんは、体長が、10cmを超えると飛躍的に成長し、強くなり、かつ、先に歯が生えそろった子が、他の未成熟の子を喰いつくす。
子宮内にいる時から、サメ界の弱肉強食が始まっていると考えられる。
✅次に、卵生のサメについてご紹介します。
サメの産卵地
✔赤で囲んでいる部分が、サメの産卵地になります。
三重県から南に多く集中しています。
なぜなら、サメは暖かい海を好むからなのですが、最近は温暖化の影響で、日本北部や北海道の海水温が上昇しているので、これらの場所でもサメが多く生息し、発見されています。
サメの卵はどんなの?
✔ネコザメの卵
らせん状の卵で、生まれるまでに流されないよう、砂や岩の割れ目にはまるようになっています。
✔トラザメの卵
卵の両端に紐のようなものが付いていて、海藻に巻き付いて流されないような仕組みになっています。
✔まとめ
このように、サメの卵は、自然界で生き残るために、様々な工夫をして生まれてきます。
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