サメって本当は○○!意外な生態
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サメって実は臆病。
でも、被害があると、必ずと言っていいほど『ジョーズ』のような狂暴凶悪なサメを思い浮かべて、サメが一方的に攻撃している、と思われがち。
この記事では、サメの生態、万が一サメに出遭っても攻撃されない方法をご紹介します!
サメの生態
✅実は・・サメはとても臆病な生き物
✔サメって聞いただけで、サメはすべて狂暴で攻撃的!と思われがち。
あまり知られていませんが、サメは全部で500種類前後いるんですが、そのうち、活発な種類のサメは1割で、そのほかの9割はおとなしく臆病なサメなんです。
攻撃的なサメはどこの海にいる?
👇ホホジロザメの分布図
✔青く色づいた部分が生息域なのですが、世界中にまんべんなく居て、沿岸にかたまっていることがわかります。
✔サメは、主に、亜熱帯地域のような、温かい海水息を好むと思われているのですが、近年は、北海道で5mを超えるホホジロザメが発見されたりと、冷たい海域でも見られるようになってきています。
でも、年間を通して、世界中でサメを発見したという、報告数がそこまで多くないのは、臆病な性格のため、海底や、深海にいるから見つかりにくいと考えられます。
✔普段から数千キロという長距離を移動しているホホジロザメですが、最終的には、最初にいたところに戻ってくるようです。やはり、サメも居心地がいいところが好きなんでしょうか。
✅被害に遭う原因は?
✔サメはとても視力が悪く、眩しいものが苦手なんです。
黄色やオレンジの水着を着用していると、サメからするとかなり眩しいし、驚いて突進してくることもあるので、明るい色や柄が派手な水着は避けたほうがいいですね。
サメはこんな色も嫌い!
✔シマウマのような、
白黒の色、柄が苦手なんです!
なので、
ダイバーは
白黒模様のウエットスーツを
着用している人も多いんだとか。
✅サメにも友達がいる?
ある科学者たちが、2匹のホホジロザメが、アメリカを約6000キロ以上にわたって一緒に旅していることを発見。
サメは今まで、『孤独を好む生き物』と考えられていたので、この認識をくつがえす発見となりました。
他にも、オーストラリアで複数のホホジロザメがアシカの群生地にとどまっていたりと、仲間と行動しているホホジロザメが多数発見されています。
まとめ
✔一番大事なことは、サメの生息域に侵入しない
サメが、自分の縄張りや生活圏に急に入ってこられたら驚いて、とっさに自分を守る行動を取るかもしれません。
サメが活発になる時間帯は、早朝と夕方なので、その時間帯は避けて、サーフィンやダイビングを計画するのがおすすめです。
サメと人間、適度な距離感を保てたらいいですね。
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