意外と知られていない、サメの寿命はなんと○○!! サメ 寿命 サメの生態 ホホジロザメ イタチザメ アオザメ ニシオンデンザメ サメ怖い 人喰いザメ
意外と知られていない、サメの寿命。
サメによって生きる年数が異なり、
その差は400年以上にもなります。
この記事では、サメの知られざる寿命と、生態についてお伝えしていきますので、ぜひ最後までご覧ください☆
サメ別寿命
①ホホジロザメ・・73年
②イタチザメ・・50年
③ニシオンデンザメ・・衝撃の○○!!
☆おすすめ!サメ情報☆
①ホホジロザメの寿命は?
・生息地 日本を含む全海域
・寿命 40~70歳
✔今までに、捕獲して記録されているホホジロザメの最高寿命は、73歳。
💀ホホジロザメがトロフィーに?
漁師たちは、サメのヒレや歯を求めて、ホホジロザメを長年殺してきました。
サメの中には毒を持つものがいますが、ホホジロザメは毒がなく、人間はヒレを珍味として、ヒレを乾燥させ、フカヒレスープ等にして食べました。
それに加えて、スポーツのトロフィーにするために殺されることもあったそうです。
↓下記の写真のように、はく製にして作成します。
②イタチザメの寿命は?
・生息地 暖かい海域。日本では沖縄に生息。
・寿命 50年
✔寿命の測定方法
うろこの輪の線を分析することで推定できます。
💀死肉をあさるイタチザメ
イタチザメは、食欲旺盛で、死肉をあさる習性があります。
他のサメ、海鳥、ウミガメを捕食する他、缶や服、骨、ゴミなども口にするそう。
このように、イタチザメは、サメ界の大食い王と呼べるんじゃないでしょうか。
③ニシオンデンザメの寿命は?
・生息地 北極の寒い海の深海
・捕獲日時 2017年
・体長 5.4メートル
・年齢 512歳
✔なぜこんなにも長寿命?
サメの中で、一番長生きするニシオンデンザメ。
考えられる要因としては、
1.低温な深海に生息しているので、代謝が遅い
(深海では活動が鈍く、老化を早める細胞の生成が抑えられているといわれている)
2.大型で天敵がいない
3.肉に毒がある
4.メスの性の成熟が遅い
(メスの性的な成熟が始まるのに約150年ほどかかるので、繁殖も遅い)
✅ここで豆知識
ニシオンデンザメは成長がとても遅く、体長が一年に1cmしか伸びません。
人間と比べると、0歳~10歳までの子供で、『約7cm~10cm』伸びるので、ニシオンデンザメの成長がどれだけ遅いのかが分かります。
✔その他サメ情報
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